飲食店で一通り学べた話

 

私が働いてきた職業は飲食店の調理師です。洋食を中心としたメニューで調理をしていました。

 

職場は駅近のデパートのフロアの一角にあり、従業員は社員とアルバイトを含めると12名ほどでした。キッチン担当はその中でも主に社員3人と私を含めたアルバイトの3人の計6人で、私ははじめは皿洗いからスタートしました。

 

皿洗いから徐々にキッチンの方に回されるようになり、簡単な調理や野菜の盛りつけを行うようになりました。洗い場から調理補助の立ち位置に入るようになり、隣の鉄火場で調理をしている社員たちを横目に働いていました。すると、ヒマな時やまかないを作るときにフライパンを振るわせてくれるようになりました。

 

私は調理場で補助をしている時から、社員が調理をする様子を盗み見ていました。なので、調理の仕方の飲み込みは結構早かったです。そこから社員が休みの日には、アルバイトの身ではありましたが、少しずつ鉄火場に入るようになっていきました。

 

当時は鉄火場に入れるのは社員のみでしたが、特別に入ることができたときは素直に喜んでいました。それは、自分がアルバイトを始めてから3年が経ったときでした。そこから従業員の出入りがあったりして、一時的にホールスタッフを経験することもできました。

 

結果的に私はその飲食店に6年働いていたのですが、その間に皿洗いから始まり調理補助・調理師、一時期はホールスタッフと飲食店の現場仕事をほぼ一通り体験することができたので、いい勉強になりました。


 

スターバックスでのバイト経験

 

スターバックスのアルバイトを3年間行っていました。アルバイト求人をしているお店が家の近くにあった点と、スターバックスの飲み物が好きだった事から応募して採用していただきました。

 

業務は店内清掃などの雑務に加えて、カウンターでのレジ・実際にコーヒーを作るスタッフなど様々な業務をしました。

 

スターバックスのアルバイトで良い経験となったのが、人間観察の力を身につける事が出来ました。来る客層は様々です。サラリーマンから主婦の休憩所・学生の勉強場所などと使用用途は様々です。

 

それぞれのお客に対して、何をしてほしいか、机の上は片付けた方がいいのかなど様々な事を考えながら行動を起こさなければ、スターバックスを利用されている意味はありません。実際に、試食品を配る機会があるのですが、お客様の性別や予想の年齢・来店目的を考えて、スイーツにするのかコーヒーにするのかなど考えて提供しました。

 

それは社会人になっても活きており、先輩社員や上司が次に何を求めているのかという事を考えて行動が出来ていると感じます。

 

その中でもしんどかったのは、やはりどの時間帯も忙しい点です。朝一からクローズまで様々な時間帯で勤務していましたが、朝は出勤前のドライバー・昼は女子会や学生の勉強・夜はカップルや一息つくための来店など人が途絶える事がありません。

 

また、土日になると、これの2倍近くの人数になり持ち帰りのお客も増えます。忙しく、注文間違いなども起こしてしまい、非常に精神的にやられてしまいました。

 

給食のおばさん

 

学校を卒業してから25年 妊娠出産で4年ほどお仕事をしていない時期を除き、事務職一筋でやってまいりましたが、子供が高学年になったのを機会に学校給食の仕事に就きました。

 

残業なし、年間休日145日、夏冬ボーナス4カ月分、交通費全額支給、制服上下各6枚支給、クリーニング無料、お昼ご飯は実費ですが給食が食べられるという調理の仕事では断トツの魅力的な職場です。

 

配属前に、衛生面や裁断機械、器具の種類や仕事の流れなど5日間の研修を受けました。
私が配属になったのは中学校で、2校分で毎日1000食弱の給食を作っていました。

 

実際に働いて知ったのですが、給食のおばさんは作るだけでなく書類作成の仕事も多いのです。
毎朝使用食材が入荷するのですが、その数や重さ、温度や産地を専用書類に記入し、栄養士の先生へ毎日提出します。

 

事務経験が長いので、書類作成はミスがなく誉められました。
しかし、その他はとにかく体力勝負と覚えることの多さになれるまで毎日ヘトヘトになりました。
体力的にはとてもハードですが、産後全く減ることのなかった体重も5s減り、腕にはほどよく筋肉も付きました。

 

なにより子供たちの「美味しかった、ご馳走さま」の言葉がとても嬉しく、励みになりました。
そして今の給食は、私が小中学校で食べていたものよりも、何倍も美味しくなっており、家での食事でも参考にしました。

 

主人の転勤で辞めざるを得なくなってしまい、転勤先の土地で、また事務職をしていますが、機会があればまた給食のおばさんになりたいです。

 

初めてのサンドウィッチ製造工場

 

4年前に面接に行ったのは、今まで経験した事がなかった職種でした。
それはサンドウィッチ製作工場です。

 

製造工場といっても12畳ほどのプレハブ小屋です。食パンを5mmほどの厚さにカットする所から始まり具材うをのせてから、パンの耳をカットして二等分にカットします。

 

三角の透明のビニールに包んで、最後に製造年月日と会社名の入ったバーコード付きのシールを貼ったら完成です。
でも、以外と難しかったです。二等分にしても袋に入れるとやっぱり大きさが違うので見た目がぶさいくなのです。

 

大きさが違うと陳列した時に傾くので、あまりにひどいと買取でした。
それでも苦にならなかったのです。一番苦労した事が寒さでした。

 

室内温度が常に7度をキープしている状態でした。
12畳の中に冷蔵庫から流しまであるので、従業員が3人いれば一杯です。

 

業務用の大型冷蔵庫が3台あったので、少しは暖かいかもと期待しましたが無駄な期待でした。仕事中はウロウロするわけではなく、同じ立ち位置での作業なので足腰の筋肉が硬直して固まってしまうのです。

 

つま先を上げたり下げたりと微々たる運動をするのが精一杯な状況で、帰りの自転車に跨れないほどで病院にかけこんだ事もあります。
カイロにヒートテックで対応していましたが、冷えの怖さを体感しました。

 

冷えを経験してから、少しでも寒いと足腰が硬直してしまうのは、当時の後遺症みたいなものかと思っています。
買取の価格よりも通院費の負担が大きかったので、今は転職しました。

 

普段、何気なく買って食べてますが、大変な中で製造しているんだと教えてもらった職場でした。

 

ミスタードーナツ

 

自分は学生時代、ミスタードーナツでアルバイトをしていました。バイト先に選んだ理由は、当時住んでいた場所から徒歩二分の場所にあったという立地の良さが理由ですが、ミスタードーナツで働いて良かったと思っています。

 

ミスタードーナツは、他の飲食店より比較的楽だと思います。時給は850円くらいであまり高くはないですが、覚えることが少なく、複雑な作業も少ないため、誰でも簡単に始められると思います。覚えることと言えば、ドーナツの名前や、クーポンやキャンペーンなどのレジの操作だけで、ドーナツを包む作業は何度か繰り返し行えばだれでも習得できます。
飲茶の調理も基本的にレンジでチンで、麺も専用の機械に入れてスイッチを押すだけなので特に難しくありません。

 

自分が働いていたお店は、主婦の方から学生、フリーター、様々な層の人が働いていて、いろいろな人とかかわることが出来て楽しかったです。大型ショッピングモールに入っている店舗ではなく、小さなビルの一階に入っているこじんまりした店舗だったため、お客さんも常連さんが多く、お客さんとの関わりが出来たことも面白かったです。とてもアットホームな雰囲気で、社員さんからアルバイト、パートさんみんな仲が良かったです。

 

休憩中にドーナツを食べられるのも魅力でした。

 

店舗によってルールは違うようですが、自分の店舗は休憩中にドーナツを2個まで食べることが出来ました。甘いものが好きな自分にとってはとてもうれしかったですし、ドーナツのにおいを嗅ぎながら働くのは幸せな気分になりました。おかげでミスタードーナツで働いてからは少し太ってしまいましたが、甘いものが好きな人にはぜひお勧めしたいアルバイトです。