ホテル業の楽しさと厳しさ

 

私は以前ホテル業としてサービス業を行なっておりました。

 

高校の頃にそのかっこよさに憧れて専門学校にすすみ就職しました。今回はそこで感じた楽しさや厳しさについて簡単に書こうと思います。

 

私が感じた楽しさは何よりホテル業というサービス界の頂点のサービスを学ぶ事ができる環境です。他の業界のサービスのレベルが低いとはもちろん言いませんが、私が知る限りホテル業界のサービスは他の業界とレベルが違いました。

 

常に、お客様の目線言動行動パターンなどを先読みして行動しなければいけないので集中力はかかせません。それと合わせて常に誰かしらに見られているので気をぬく事はできません。

 

しかしホテルというとても上品で気品あるお客様方と接しながら業務を行う中で自分のサービスを高める事ができるのでとても楽しいです。時に自分がただの一般人であることを忘れるくらいです。お客様からありがとうなどの感謝の言葉を頂いた時は今まで感じることのできなかった感情を感じる事ができるでしょう。

 

しかし、それとは逆にやはり各業界のトップである、社長など役員の方々、芸能人の方も利用されるのでプレッシャーはすごいです。自分の行動ひとつで時に何百万のお金が動いてしまうので常に気を張っていなくてはいけません。また私が1番辛かったのは給料の低さです。

 

もちろんホテルによって変わりますが時に10万円程度の給料しかない時もありました。

 

これは海外ではまだチップの制度が当たり前なので日本のホテルでも給料は上がってないそうですが、本当にホテルとが好きな方ではないと続けるのは難しいかと思います。


 

指が潰れるまで

 

セラピスト歴5年になります。

 

元々ずっとホステスだったのですが、知り合いのお客様にマッサージの仕事向いてると思うよ。と言われずっとこのままホステスしてるのも無理があるのでやってみる事にしてみました。初めは指圧のみのお店で、研修が2週間しかなく、すぐオープンでした。当時の彼氏にモデルになってもらい黙々と指圧の練習をして、本番に挑みました。

 

声をかけてくれた人は鍼灸師さんで、開業されていました。歩合だった為店長含め7人もすぐ辞めてしまいました。私と柔整福祉士の子しかおらず、2人で順番に店開けて頑張っていました。お客様も入る様になるまで時間はかかりましたが、1日11人とか施術する事もあり、手の病気にかかり、休憩時間にオーナーのしてる鍼灸行って針治療して貰ったりする程でした。

 

店長にまで登りつめたのですが、休みなし朝から晩までが続いてからか急性ストレス障害になり、辞めました。それからオイルマッサージを学びたい!と思い、高い授業料払って学校に通いました。オイルマッサージの資格を得て家で開業したのですが、1人でするのは楽でした。群れるより、1人で黙々とお客様と接してる方が好きでした。離婚を機に閉店しましたが、マッサージの仕事を辞める事は考えられませんでした。でも、とうとう親指が思うように動かなくなりセラピストを辞めました。

 

再婚して、落ち着いて引っ越ししてまた開業出来たら1日1組限定でも良いのでのんびりまたやってみたいです。

 

柔道整復師の経験談

 

柔道整復師として、クリニック・整骨院に勤めていました。クリニックでは電器治療やマッサージ、整骨院では主にマッサージ・ストレッチなどを行います。

 

本来は骨折や脱臼の整復がメインの国家資格ですが、昨今はマッサージ業務が多いです。

 

まず問診として患者さんの状態を聞き、20分程度の時間をかけて痛む箇所・辛い箇所を中心に筋肉をほぐしていきます。腰痛でも腰だけではなく、足や背中も触ることが多いです。原因が痛む箇所にあるとは限らないからです。

 

患者さんの話をよく聞き、マッサージとストレッチで硬くなった筋肉をほぐしていくと、施術後には痛みがだいぶましになっています。
自宅でもできるストレッチや、また痛みが出ないように予防法を教えることも大事です。
また、年配の方やストレスを抱えた方などは、お話を聞くだけで気持ちが楽になっていただき、心身ともにすっきりしたと仰ってくださる方も多いです。

 

ありがとう、楽になったと言われるのが、お仕事をしていて一番嬉しいです。

 

本来は楽になって来ていただけないほうが良いのですが、ストレス解消やリラクゼーションに、と通院してくださる患者さんも多々おられます。
人の体に触れるお仕事なので最初は緊張もしましたが、触れる、という行為はとても神秘的なものだと思います。

 

「手当て」という言葉に通じるように、自分の手で人を癒せるということは素晴らしいことです。このお仕事を誇りに思っています。
今は子供さんでも習い事やいろんなストレスで筋肉が固まる時代です。いろんな年代の方に、マッサージの素晴らしさを知っていただきたいです。

 

キャバクラ店に勤務した時の体験談

 

私は20代前半の頃、キャバクラでアルバイトをしていました。
1つのお店で長く腰を据えて働くタイプではなく、いわゆる転々虫で様々なお店を渡り歩いていました。
特殊なお仕事ですので、色々な人と出会います。

 

女の子が多く働く場所ですからいじめや派閥争いのイメージがあるかもしれませんが、私が勤務していたお店は高級店ではなく、ごく普通のレベルのお店だったせいか女の子はわりと普通の子が多く、表立ったトラブルもない平穏なお店ばかりでした。もちろん、個人間の不仲などはありましたが。

 

そしてたまに羽振りのいいお客様はいらっしゃいました。

 

私も初回のお客様に「お人形さんみたいだね」と気に入って頂き、初対面でいきなりドンペリを開けて頂いた事もありました。

 

卓の見栄えの為だけにフルーツ盛りを頼んでくださるお客様、同伴で来店し、毎回お店のオープン時間から閉店時間までずっと飲み続けるお客様、暇な時間で女の子が沢山待機していると全員を場内指名してくれるお客様などいました。

 

稼げると思われがちな職業ですが、それはごく一部の女の子だけで、お客様を持っていないと時給も低いですしお店が暇な日は早上がりさせられて時給分すら稼げません。お店によりヘアメイクや毎月のドレスの新調が強制で、代金は自腹です。

 

嫌なお客様の接客もしなければいけませんし、世間が思っているより簡単な仕事ではないです。
人とお酒が好きな人なら多少楽しく出来るかもしれません。
このような仕事でも、やはり誠実な接客をしている人が長くお客様に可愛がられていました。

 

お酒を飲んで楽して稼げると思って入店すると、ギャップにガッカリするかもしれません。